インターンに参加する意味って何なのかなって話
本ブログを拝見いただきありがとうございます。
しょっぱなの挨拶からキメてみました、ちょっとケーキです。
先日職場に、大学3年生からインターンの参加志望がありまして、自分もそんなことしたなあと思い出がよみがえりました。
記録ついでに投稿しますが、何か読者さんの参考になることがあればいいなと期待を込めて書きます。
多分参考にならないですけど。
インターン応募洗脳を受ける
は?洗脳?って感じだと思うので順を追って説明をば。
不安でいっぱい新大学3年生
僕は正直、業界とか企業のこととか他の人より詳しくないと思います。
みんなが普通に知ってる有名企業も「なんのチェーン店?」ってなることが多々あります。
だから、友人と就活の話をしたとき、話についていけないことが多々ありました。
僕の行動原理は「ミスしたくない」なので、就活について、怯えるくらい不安に思ってましたね。
救いを求めて洗脳される
そして僕は、大学の一つ上の先輩が集まっている就職支援グループに助けを求めました。
今考えれば一つしか学年違わない、社会に出たこともない人に何を教えてもらうのかという感じですが( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
そして先輩と「面談」を行っていくうちに、僕は「洗脳」されていったわけです。
「選択肢を広げるためにインターン行かなきゃ…大企業のインターンシップは6月から募集が開始していてさらに採用直結型だ…でも僕はスタート遅れてるし…とりあえず大企業にダメもとで急いで応募を…ただ戦略的に中小もまぜつつ、選考で自分を磨けるベンチャーのインターンも多めに…!!
わかりました先輩!!とりあえず50社応募してみます!!!!!!」
メンタルが不安定な時って、本当に冷静な判断ができなくなりますね(笑)
インターン漬けの夏休みと重大なミス
まあ50社も応募してれば、僕みたいなカスでもある程度選考を通過できます。その結果6~8つくらいのインターンに参加するため予定を調整し、夏休みは毎週インターンに参加してました。
そして、ここで重要な点が1つ、僕が参加したインターンは基本的には1日で終わるインターンだったことです。また、最長でも3日間のインターンでした。
これがめちゃくちゃミスってる!!
1日で終わるインターンとか、ほぼ業務説明会と同義なんですよね…。
実際、「今後の人生の指針になった」みたいなインターンなんてあるわけないと思うのですが、本当にごくごくごくごくわずかでも、今後に役立つことがあったと感じるインターンは2つで、2つとも3日間のインターンでした。
応募「数」にだけ気を取られて、「質」を全く考えていなかったということですね。とても反省です。何事もバランスが大事だなと、今になって他人事のように、そう思います(笑)
結局、インターンって参加する意味あるのか?
ただ、数と質のバランスが~見たいな話は、そもそもインターンに参加するならの話です。(少し話それてしまいました)
では、インターンに参加してみて本当に参加する意味はあるのかないのか、僕なりの結論を以下に記述しますと、、、
個人的な意見として、参加する意味はあると思います。
ただそれは、「成長」、「自分磨き」、「やりたい仕事をみつける」とか抽象的で意味不明な理由ではなくて、その仕事を「やりたくないか」を確認することができるからです。
やりたいことある人なら、インターンなんていかずともやりたいことがあるはずなので…。成長したいなら、特に学生さんは、学問を修める方がよほど堅実で素晴らしいことだと思うし…。
そうではなく、自分の「やりたくない」に目を向ける機会になるのかなと。
インターンなんて、企業側もいいところを見せて学生にアピールしたいところです。
そんないいところを目の当たりにしてやりたくないと感じたのであれば、「よっぽど自分この仕事やりたくないのでは?」と思いませんか?(笑)
やりたい仕事を選ぶというのができれば良いと思うのですが、そう誰しもやりたいことってないですよ。恐らく。自信ないけど。
だったら、やりたくないことを避けるって選び方を考えてもいいんじゃないかなーと思う今日この頃であったのでした。
終わりにっ!
以上、なんか長くなってしまいましたが、インターンについてでした。
ちなみに洗脳については、先輩に「自分の人生なんだから、悔いのない選択を自分でしな?」と言われたときにフッと目が覚めました。
俺の人生決めれないくせに何偉そうに説教してんの?散れやカス!!!!
ちなみに、本当のカスが誰かということは言わないでもらえると僕はとても嬉しいです。なんで嬉しいのかはちょっとわからないんですけどね、ハイ。
とまあそんな感じでそろそろほんとに終わりにします。
僕の就活は間違いだらけなので、就活だけでまだ数本記事が書けそうな…
それはまたの機会に、気分が乗ったらにいたします。
それではまた!
あ、あなたにまた読んでもらえたら、大変嬉しいんだからねっ!